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いまじん
多民族・多文化共生への道

ビデオ「いまじん」

テーマ多民族共生
ねらい日本で生活する外国人が直面している困難や人権侵害を乗り越えようとする努力や取り組みを知る事により、日本社会が本当の「多民族・多文化共生社会」を実現するために、何が必要かを考える。
企 画大阪市人権啓発推進協議会
制 作ビデオ「いまじん」制作委員会
事務局:NPO法人多民族共生人権教育センター
発売元

NPO法人多民族共生人権教育センター
お問い合わせ
同センター事務局
TEL:06−6715−6600
FAX:06−6715−0153
MAIL:info@taminzoku.com

定 価15,000円(税込み)
手引書付き
※送料別途600円かかります
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こちらからビデオ「いまじん」の内容を視聴できます。
(6MB)
ビデオを視聴するにはFlashPlayerが必要です。FlashPlayerは、こちらから無料でダウンロードできます。 


概要 在日外国人について「人権」の視点から学ぶためには、まず現実を知ることから始めなければなりません。このビデオでは、外国人の直面する困難や人権侵害を直接訴えるというよりは、それを乗り越えようとする努力、人権を守り共生社会を築くためのさまざまな取り組みにスポットをあてました。
 ビデオの中身を通じて「どのような努力が実際になされているか」を知り、日本社会が本当の「多民族・多文化共生」の社会になるために、何が必要かを考える事を目的としています。
(1)「ぱだ(海)大阪多民族共生人権総合福祉センター」を通して、在日韓国・朝鮮人高齢者のおかれている状況を学ぶ
 ・在日韓国・朝鮮人高齢者とは?
 ・福祉の狭間におかれて
 ・「ぱだ」にこめられた思い
 ・「ぱだ」の役割
(2)「滋賀ラテン学園」を通して、新来外国人のことや、子どもの教育課程を知る
 ・新来外国人(ニューカマー)の激増
 ・日系南米人の場合
 ・異文化をもつブラジル人たち
 ・定住化する日系ブラジル人
 ・なぜブラジル人学校ができたのか?
 ・ブラジル人学校の利点
 ・制度保障がないブラジル人学校
(3)「RINK(すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク」を通して、在日外国人がどんな人権侵害や困難に直面しているかを知る
 ・母語で相談を受けられることの大切さ
 ・RINKの活動
 ・職場は治外法権、ではない
(4)「帰国した子どものセンター校・大阪市立阿倍野中学校」を通して、日本の学校での在日外国人の子どもの教育権保障の大切さを知る

・日本の学校のあり方こそ、変わらなくては
 ・在日外国人の子どもの教育権とは?
 ・「子どもの権利」の大切さについて
 ・「帰国した子どものセンター校」の特徴
 ・母語・母文化がなぜ大切なのか
 ・悩み
 ・学力の壁
 ・高校進学の壁

(5)「多文化共生センター〈ことばの会〉」を通して、ことばの大切さ、成人がことばを学ぶ機会の必要性を知る
  ・生活の命綱としての日本語
 ・おとなが日本語を学ぶ場の少なさ
 ・〈ことばの会〉では
 ・「互いに学び合う」ことの意義
 

教材へのご意見・ご感想はお気軽にこちらまで
info@jinken.ne.jp


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