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                  ビデオ鑑賞〜導入として、まず現状を知る。<1時間> | 
                
                 
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                      - ビデオの感想を話し合い、学習している人やサポートしている人がどういう経過をたどってきたかなどの関心を掘り下げる。
 
                     
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                  | (2) | 
                  歴史学習〜このパンフレットなどを活用し、たどってきた歴史を学習する。<1時間> 
                    (地元に関連する取り組みがある場合は、そこを掘り下げることも可) | 
                
                 
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                      - 「国際識字年」の意義と内容を学ぶ。
 
                      - 識字連絡会に関わる各識字の現場の歴史や形態などを学ぶ。
 
                         
                     
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                  | (3) | 
                  世界の識字の学習〜2冊のスタディツアー報告書『バングラデシュから学んだもの』『識字がつなぐ和泉とアジア』などを利用して、世界の識字のようすを紹介する。<1〜2時間> | 
                
                 
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                      - 世界の識字活動のようすを学ぶ。
 
                      - それに支援しているNGO活動を学ぶ。
 
                      - そうした問題の背景にある南北問題を考える
 
                     
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                  | (4) | 
                  ワークショップ〜「もし、あなたがよみかきできなかったら?」を活用して、非識字体験とはどういうことかを体験する。<1時間> | 
                
                 
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                      - シミュレーション「駅員とお客の会話」
 
                      - シミュレーション「住民票と在庫表」
 
                     
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                  識字の現場訪問〜和泉の識字活動はダッシュのスタディツアーで体験できます。<2時間・別途料金必要> 
                    (和泉に限らず、近くの識字の現場に訪問する) 
                     
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                  ふりかえり〜識字カルタや識字学級の文章『えんぴつ』を活用して、カルタ遊びをしたあと、自分の取った札の言葉を書いた学習者の気持ちを考える。<1時間> | 
                
                 
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                      - 自分の身のまわりの非識字者に気付く。(社会のしくみに気付く)
 
                      - 自分のまわりに識字学級や日本語教室はないかをさがす。
 
                      - 自分ができることを考える。(直接の識字活動への参加や他人への宣伝、書き損じハガキなどによる財政的支援など)
 
                      - 総じて、自分が学ぶことの意義を再発見する。
 
                     
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