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人権学習シリーズ Vol.5
ぶつかる力 ひきあう力 −対立と解決−

私たち一人ひとりには違いがあり、それぞれ権利があります。違いは豊かさにもなりますが当然「対立」も起こります。「対立」を暴力や排除ではなく、平和的に解決する視点と方法やルールを学び、より豊かな人間関係をつくり、対立と正しく向き合う人権学習を進めるための教材です。

アクティビティ (教材の一部を抜粋しています) 
【「対立」に向き合う姿勢づくり】

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 参加体験型の人権学習教材
1.テーマ さまざまな対立の解決方法について学ぶ
2.教材 
(1)タイトル 人権学習シリーズ Vol.5
ぶつかる力 ひきあう力 −対立と解決−
人権学習シリーズ Vol.05 ぶつかる力 ひきあう力 −対立と解決−
(2)作成

発行:大阪府府民文化部人権室
編集:(財)大阪府人権協会

(3)概要

 人にはさまざまな違いや多様性があり、また自分の立場を持ちながら多くの人々や社会と関わって暮らしています。

 違いを認め合い、それぞれの立場を尊重し合うことは人権を大切にする行動といえます。

 しかしながら、お互いの立場の違いにより、また考え方や感情が相容れずに意見がぶつかりあったりして、時として激しい口論やけんかが生じ、そして最悪の場合には暴力や戦争につながることさえあります。

 違いがあることで対立が起こり、多様性を尊重すればするほど対立を避けて通ることができません。

 したがって、対立すること自体が悪いのではなく、対立をもとに差別したり、排除したりすることが個人の間で行われ、また社会的にまかり通るようになると重大な人権問題になってしまいます。

 対立が当然のことのように起こるのであれば、それと向き合う姿勢を持ち、どのように対応していくかを学び、そして暴力や排除でなく、平和的に解決する方法を身につけることが極めて大切です。

 そのための方法やルールを考え、そして実践するために、この教本がきっと役立つことと思います。

3.ねらい 

参加体験型学習を通じて、さまざまな対立にどのように対応していくかを学び、かつ対立と正面から向き合い、平和的に解決する方法を身につける。

4.主な内容

○発刊にあたって
○冊子の構成と使い方
○参加体験型学習(ワークショップ)を進めるにあたり
○学習プログラム
  ・「対立」に向き合う姿勢づくり
  ・さまざまな立場、みんな当事者
  ・「暴力」は私には関係ない?!
  ・職場のセクシュアル・ハラスメント
  ・パワハラを知っていますか?
  ・障害者とともに
  ・「対立」に向き合うスキル
○やってみました! − 実践例 −
○用語解説
○参考文献

5.一部抜粋の紹介
P8〜13
【「対立」に向き合う姿勢づくり】
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6.冊子がほしい方
下記までお問合せ下さい。
●大阪府府民文化部人権室
電話:06-6944-6189
FAX:06-6944-6616
E-mail:jinken@sbox.pref.osaka.lg.jp
●財団法人 大阪府人権協会
電話:06-6581-8613
FAX:06-6581-8614
E-mail:info@jinken-osaka.jp

 



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