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【朝日新聞】「そんな人でない」「才能ある」 性加害男性に集まる「ヒムパシー」

2025/03/25


「優しい人だった」「才能があるのに」「そんな風に見えない」――。性暴力加害者の男性に同情が向けられることを指す「ヒムパシー」という言葉があります。英語の「him」と「sympathy」(同情)を掛け合わせたもので、2010年代後半に米国で使われ始めました。ジェンダーを研究する鈴木彩加・筑波大学准教授は「日本にもヒムパシーはある。性暴力被害を軽視し、被害者を傷つけることにつながる」と指摘します。話を聞きました。

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朝日新聞