【JBpress】PTSD、帰化、家族の葛藤...早逝した兄の思い継ぎ、「心の傷」にもう一度向き合う
2025/01/16
震災30年、映画『港に灯がともる』が伝えること
阪神・淡路大震災から30年となる2025年1月17日、神戸を舞台にした映画が公開される。安達もじり監督、富田望生主演の『港に灯(ひ)がともる』。被災地に生きる人びとの心象風景を繊細に描いた作品には、震災直後から「心のケア」に取り組んだ今は亡き医師の思いが息づく。震災当時、地元紙記者として現場を取材したノンフィクションライターの西岡研介氏が、作品に込められた思いを聞いた。
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