【朝日新聞】「日本の人権状況はガラパゴス化している」専門家が抱く強い危惧
2024/10/22
国連女性差別撤廃委員会による8年ぶりの日本審査が17日、スイスのジュネーブでおこなわれた。日本政府によるジェンダー平等への取り組みを審査し、改善のための勧告を行うものだが、日本は1985年に女性差別撤廃条約には締約したものの、条約の実効性を強めるための選択議定書は批准していない。国際人権法が専門の谷口洋幸・青山学院大学教授は「日本の人権状況は世界の潮流から乗り遅れ、ガラパゴス化している」と指摘する。
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