【ハフポスト】「大量監視」認めた日本の司法。「ムスリム捜査情報流出事件」から考えるレイシャルプロファイリング
2024/02/14
国連の委員会は、特定の民族や宗教的集団に属することのみを理由とした個人情報の収集は「深刻な差別の一形態」だと指摘している。
國﨑万智(Machi Kunizaki)
警察など法執行官が、肌の色や「人種」、国籍などを理由に、犯罪関与の疑いがあると判断する「レイシャルプロファイリング」。
近年、日本における典型例として人種差別的な職務質問の問題が明るみになり、1月には外国にルーツがある3人が国などを相手取り裁判を起こすなど関心が高まっている。
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