レーン分け、露出少ない水着の配慮も【いま、学校は】

学校の水泳の授業で、男女別の実施を望む声が生徒から上がっている。水着姿を異性に見られたくないなどの理由で、男女別の学校では「異性を気にせず、思いっきり泳げる」と好評だ。ただ、新学習指導要領では「男女共習」が推奨されており、県内の中学校の多くはプールのレーンを分けるなどして男女一緒に実施。体のラインが出にくい形状の水着着用を認める学校が出てくるなど、配慮も広がっている。

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熊本日日新聞