大江満雄編の詩集「いのちの芽」無料配布で復刊

あなたたちの言葉を、未来へと――。詩人・大江満雄（１９０６～９１）が各地のハンセン病患者、回復者へ執筆を呼びかけ、編集した詩集「いのちの芽」。長く絶版となっているが、発刊から７０年の節目を迎え、この詩集をテーマにした企画展の来場者への配布版として、再び命を吹き込まれた。

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朝日新聞