【国連大学・朝日新聞】ニューメディア人権機構の初代理事長をつとめた武者小路公秀さんが5月23日に死去
2022/07/13
国際政治学者でニューメディア人権機構の設立時から理事長をつとめた武者小路公秀さんが5月23日に死去した。国連大学が7月7日付けで発表した。92歳だった。
武者小路さんはベルギーのブリュッセル生まれ。国際政治学、国際関係論、平和研究の専門家として活躍し、反差別運動にも尽力した。
国連大学副学長、アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)の会長などを歴任。部落解放同盟の呼びかけで設立された反差別国際運動(IMADR)で長く事務局長をつとめ名誉代表理事にも就任した。
ニューメディア人権機構では2000年9月の設立時から2016年6月まで理事長をつとめていただいた。謹んでご冥福をお祈りいたします。
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