【東京新聞】ミャンマー人標的の搾取が横行 「面接指導」名目で手数料、違法の疑い 母国に帰れない弱みにつけ込む
2022/04/19
日本で就職を目指すミャンマー人留学生らが、日本の人材会社から「面接指導」の名目で手数料を徴収されるケースが多発していることが分かった。就職先の紹介に際し、求職者から手数料を取るのは職業安定法に違反する疑いがあるが、政府は積極的に是正に動いていない。昨年2月のクーデター以降、軍政による市民への迫害が続くミャンマー。帰国を避けたい人の弱い立場が利用されている。(編集委員・池尾伸一)
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