【毎日新聞】「書かないわけには」 中島京子さんが「やさしい猫」に託した思い
2022/03/22
スリランカの男性と日本人母子がつくる家族と出入国在留管理庁(入管庁)の有りように焦点を当てた小説「やさしい猫」が吉川英治文学賞を受賞した。名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で収容中のスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が死亡してから3月6日で1年。ウィシュマさんの死をきっかけに幅広い層の批判的視線を浴びることになった入管行政に、中島さんは何を思うのか。【和田浩明/デジタル報道センター】
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