【西日本新聞】差別の現実と経験継承へ北九州「100人の証言」作成 水平社きょう創設100年
2022/03/04
被差別部落の出身者らが、差別の解消を目指して「全国水平社」を創立してから3日で100年。この節目を機に、北九州市で部落問題に関する「100人の証言」を集める計画が進んでいる。幅広い世代の出身者のほか、部落問題に関わってきた教職員や行政担当者の声を通じて差別の現実や経験を継承し、すべての人の尊厳が守られる社会をどう築いていくのか考えてもらう狙いがある。
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2022/03/04
被差別部落の出身者らが、差別の解消を目指して「全国水平社」を創立してから3日で100年。この節目を機に、北九州市で部落問題に関する「100人の証言」を集める計画が進んでいる。幅広い世代の出身者のほか、部落問題に関わってきた教職員や行政担当者の声を通じて差別の現実や経験を継承し、すべての人の尊厳が守られる社会をどう築いていくのか考えてもらう狙いがある。
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