【ハフポスト】「同性カップルと異性カップルは同等と見られていない」国が新たに主張【同性婚訴訟】
2022/02/10
原告は「論理的に破綻しているだけでなく、差別を容認している」と訴えています(同性婚訴訟・東京1次9回)
Satoko Yasuda 安田 聡子
Jun Tsuboike 坪池順
「主張を目にして、自分の目を疑いました」
東京地裁で2月9日に開かれた「結婚の自由をすべての人に」裁判の東京1次訴訟(池原桃子裁判長)の口頭弁論で、「同性カップルと異性カップルは同等と見られていない」という国の主張を、原告の弁護士が強く批判した。
この裁判では、30人を超える性的マイノリティの原告が、法律上の性別が同じ2人の結婚を認めるよう国に求めている。
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