【ハフポスト】人種差別的な職務質問、東京弁護士会が調査へ【レイシャル・プロファイリング】
2022/01/11
日本の警察官による「レイシャル・プロファイリング」をめぐっては、アメリカ大使館が日本で暮らす米国民に対し警告のツイートを投稿。波紋が広がっていた。
國崎万智(Machi Kunizaki)
外国にルーツを持つ人たちに対する差別的な職務質問の実態を明らかにするため、東京弁護士会(東弁)が1月11日、調査を開始した。
「ドレッドヘアーの人は薬物を持っていることが多い」という警視庁の警察官の発言が波紋を呼ぶなど、捜査機関による「レイシャル・プロファイリング」が疑われる事案は国内でも確認されている。
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