【西日本新聞】「ネットに追いつかない」削除逃れる投稿5割弱...試行錯誤の自治体
2022/01/05
ネット上の差別的な書き込みを自治体が独自に確認し、削除につなげるモニタリング事業。各地の取り組みはまだ試行錯誤の段階だ。悪質な書き込みを発見しても実際に削除されるのは5割程度にとどまったとの調査結果もあり、課題は表現の自由に配慮しながら実効性を高めていくこと。法整備や専門機関の設置など、国の対策の必要性を識者は指摘する。
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