【神戸新聞】社説:生活保護判決/最低限度の生活を支えよ
2021/12/27
兵庫県内の生活保護受給者24人が居住自治体に対し、減額支給の決定取り消しを求めた訴訟の判決で、神戸地裁が支給額引き下げを「適法」として原告の請求を棄却した。
原告は、減額後の支給額では憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」の維持に足りないと主張し、支給を担う伊丹、尼崎、神戸、明石市を相手に提訴していた。同種の訴訟は29都道府県で計約千人が起こしている。
続きを読む
↓
2021/12/27
兵庫県内の生活保護受給者24人が居住自治体に対し、減額支給の決定取り消しを求めた訴訟の判決で、神戸地裁が支給額引き下げを「適法」として原告の請求を棄却した。
原告は、減額後の支給額では憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」の維持に足りないと主張し、支給を担う伊丹、尼崎、神戸、明石市を相手に提訴していた。同種の訴訟は29都道府県で計約千人が起こしている。
続きを読む
↓