【東京新聞】米ニューヨーク市で移民ら「非市民」にも投票権 画期的な改革は全米最大都市をどう変える?
2021/12/22
米ニューヨーク市で今月、市民権のない住民でも永住権などがあれば市の選挙での投票を認める条例が成立した。現在の登録有権者約560万人に加え、米国民でない80万人以上が新たに投票権を持つ見通しだ。移民など少数派の声が届きやすくなる期待の半面、「市民権を取る動機が薄れる」といった懸念も。画期的な改革は全米最大都市をどう変えるか。(ニューヨーク・杉藤貴浩、写真も)
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