【中国新聞】ヘイトスピーチ許さない 社会の意識醸成が鍵に 禁止条例制定目指す市民ネット発足
2021/12/07
広島市でヘイトスピーチ禁止条例の制定を目指す市民ネットワークが4日、発足した。近年、インターネット上で出身国や地域、民族などを理由とした差別的言説が横行する中、自治体に罰則規定のある具体的な対応を求める。一方、憲法が定める「表現の自由」との兼ね合いで、法規制に慎重な専門家もいる。地域社会の意識の醸成と判断が今後の鍵となりそうだ。(高本友子)
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中国新聞(ヒロシマ平和メディアセンター)