【東京新聞】減り続ける投票所と投票時間 投票率の向上に識者「ネット活用」を提案
2021/10/29
憲法で保障された選挙権を行使する場となる投票所の数が減り続けている。今回の衆院選では全国4万6466カ所。2017年の前回選から1275カ所(2・6%)、ピークの00年から約7000カ所(13%)減った。午後8時の投票締め切り時間を繰り上げる投票所の割合は全体の36・5%だった。投票所の減少が投票率の低下につながっているとの研究結果もある。識者は投票環境の充実に向けた対策強化を国に求めている。
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