【南日本新聞】「ハンセン病問題と新型コロナはすごく重なる」。差別、偏見を学ぶ若者たち。
2021/10/26
政治の表舞台に立つのは人権の重みを知る人であってほしい【U30のまなざし 衆院選鹿児島】
鹿屋市の鹿屋高校の一室。今月中旬、インターアクト部の1、2年ら6人が集まった。ハンセン病問題について学ぶためだ。
体の一部が変形することもある感染症だが、感染力は非常に弱い。医学的根拠のない国の強制隔離政策が偏見差別を深めた-。鹿屋を拠点とするNPO法人のメンバーの説明に聞き入り、熱心にメモを取った。
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