【朝日新聞】「SOGIハラ」で労災認定 性別変更した看護助手が精神障害を発症
2021/09/13
性別変更した看護助手が精神障害を発症したのは、職場で性的指向や性自認について侮辱される「SOGI(ソジ)ハラ」を受けたためだとして、茨木労働基準監督署(大阪府茨木市)が労災認定したことが分かった。SOGIハラは昨年6月、厚生労働省の指針にパワハラにあたると明記されたが、実際に労災認定されたケースが明らかになるのは珍しいといい、看護助手の代理人弁護士は「抑止の意味で意義は大きい」と言う。
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