【NHK NEWSWEB】生活保護引き下げ 取り消し求めた原告の訴え退ける 京都地裁
2021/09/17
生活保護費が平成25年から段階的に引き下げられたのは最低限度の生活を保障した憲法に違反するなどとして、京都府内の受給者が訴えた裁判で、京都地方裁判所は、「国の判断の過程や手続きに誤りや欠落があったとはいえない」として、原告の訴えを退けました。
生活保護費のうち、食費や光熱費など生活費部分の基準額について、国は、物価の下落などを反映させる形で、平成25年から27年にかけて最大で10%引き下げました。
続きを読む
↓