【ハフポスト】水俣病患者との出会いで「人間の魂の証拠」を感じた。映画『MINAMATA』に監督が託した思い
2021/09/15
実際に水俣を訪ねたアンドリュー・レヴィタス監督。「他の人の助けになるために、自分たちの物語を使ってくださいと、そう言われたんです。本当にすごいことだと思いませんか」
國崎万智(Machi Kunizaki)
日本の四大公害病の一つ「水俣病」を世界に伝えた写真家ユージン・スミス氏の写真集を題材にした映画『MINAMATA-ミナマタ-』が、9月23日から全国で公開される。
ジョニー・デップさんが主人公ユージン役を演じるほか、日本からも真田広之さんや國村隼さんをはじめ豪華キャストが多く出演し、早くも話題を呼んでいる。
映画の舞台は、1970年代の熊本・水俣だ。
続きを読む
↓