【朝日新聞】「飛べない生き方もある」バリバラ出演者、パラへの思い
2021/08/31
24日に開幕した東京パラリンピック。開会式は「WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)」をテーマに掲げ、車いすの少女が演じる「片翼の小さな飛行機」が空へ飛び立つ過程を表現した。
脳性まひの当事者であり、バリアフリーのバラエティー番組を掲げるNHK・Eテレ「バリバラ」に出演する社会福祉士の玉木幸則さん(53)は演出を評価する一方、「飛べないなりの生き方もある」と話す。「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティー」を対象にした番組で、笑いも織り交ぜながら多様性のある社会について発信を続けてきた玉木さんの思いとは。
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