【クリスチャントゥデイ】「隔離被害は今も継続されている」 ハンセン病元患者、菊池事件の教訓語る
2021/08/13
ハンセン病患者とされた男性が隔離施設の特別法廷で裁かれ、死刑となった菊池事件について考える講演会が7月22日、オンラインで開催された。元患者でハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会事務局長の竪山勲さんが、同事件で得た教訓を語った。竪山さんは、「らい予防法による隔離被害は今も継続されている。被害当事者であるわれわれおよび家族の者たちも、いまだに偏見差別の渦中にある」と訴えた。
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