【毎日新聞】ヘイトは消えたか:「排外主義」の広がり 自民党の責任も 解消法施行後もヘイト続く
2021/07/29
日本でヘイトスピーチが顕著になったのは、2000年代に入ってからだ。排外主義的な主張を繰り返す団体が登場し、街頭でのデモやインターネット上での悪質な書き込みが相次ぐようになった。近隣諸国、とりわけ朝鮮半島にルーツを持つ人たちが標的となり、16年6月にヘイトスピーチ解消法が施行されてからも被害は続いている。ヘイトスピーチはなぜ起きるのか。排外主義に詳しい樋口直人・早稲田大教授(社会学)に聞いた。【金志尚/デジタル報道センター】
※記事では差別表現も取り上げています。閲覧にご注意ください。
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