【朝日新聞】五輪開会式で幻となったアイヌ伝統舞踊 札幌で披露へ
2021/07/27
東京五輪のマラソン・競歩の発着点となる札幌市の大通公園では、競技が行われる8月5~8日、五輪公認プログラムとしてアイヌ民族の伝統舞踊が披露されることになった。
「ウポポ ヤン リムセ(ムは小文字) ヤン(唄いましょう。踊りましょう)」と題し、「世界が心を一つにすることで現代の様々な課題を解決していきましょう」というアイヌ民族の願いと、「パラル(大きな道)・ひとつになる道」というコンセプトを総勢約80人の踊りで表現する。北海道各地のアイヌ民族に伝わる15の踊りを、習熟した人や初心者を含む老若男女が舞う。
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