【岐阜新聞】「少年集団の襲撃は遊び感覚、恐怖」路上生活、常に標的 岐阜市ホームレス襲撃1年超
2021/07/16
昨年3月、岐阜市の河渡橋の下で路上生活をしていた男性=当時(81)=が襲撃され死亡した事件から1年以上がたつ中、名古屋市で再び路上生活者を狙った事件が起き、少年3人が逮捕された。同市北区の公園で暮らす被害者の男性(65)が岐阜新聞社の取材に応じ、襲撃の恐怖と少年たちへの怒りを語った。
男性は15年以上前から公園の一角にテントを張って暮らしている。最初の襲撃があったのは今年5月21日午前4時半ごろ。3人の男にエアガンのようなものを向けられ、BB弾を発射されたという。弾は顔に直撃。「竹ぼうきを持って追い掛けたが逃げられた」。その後も3人は6月2日まで計3回、早朝や深夜にやって来た。
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