【東京新聞】映画「わたしはダフネ」 ダウン症という特性ではなく彼女自身の魅力にひかれる、娘と父の物語
2021/07/07
「障害の理解」、「障害者との共生」の本当の意味とは? そんなことを考えさせられるイタリア映画「わたしはダフネ」が全国で順次公開される。突然母を亡くしたダウン症の女性ダフネと初老の父が悲しみを乗り越え、互いを理解していく姿を描いた物語。監督のフェデリコ・ボンディさん(46)は、主演を務めたダウン症の女性との作品作りを通して「ステレオタイプが消え去った」と振り返る。
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