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【NHK NEWS WEB】「認知症と診断された人のイメージ」に異議あり

2021/07/15


~認知症当事者 丹野智文さんに聞く~

 「認知症と診断された人」のイメージは大きく変わりつつあります。厚生労働省は去年、新しいイメージを広めるため、診断された本人が発信する「希望大使」という取り組みを始めました。その1人が、丹野智文さん(47歳)です。39歳の時にアルツハイマー型認知症と診断され、一時は「認知症=終わり」と思い、絶望した丹野さん。今では「症状は進んでもよりよく生きることが出来る」と信じ、講演などの活動を行っています。しかし、その活動をめぐっては、誤解から心無い言葉を投げかけられることも少なくないそうです。

診断されてから8年、当事者の立場から社会がどう見えるか、聞きました。

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