【ハフポスト】娘を守るために嘘を重ねた。同性婚2次訴訟、初弁論で原告が訴えたこと
2021/07/12
パートナーを、娘を守るために重ね続けた「嘘」。結婚できないことが性的マイノリティのカップルを苦しめている
Satoko Yasuda 安田 聡子
Jun Tsuboike 坪池順
国に対し、法律上の性別が同じふたりの結婚を認めるよう求める裁判（飛澤知行裁判長）が7月8日、東京地裁で始まった。
この裁判は全国5つの地裁と高裁で進む「結婚の自由をすべての人に」と呼ばれる訴訟の一つで、東京では2つ目の訴訟となる。
通称「同性婚訴訟」として知られる同裁判では、3月に札幌地裁で「同性同士の婚姻を認めないのは違憲」という判決が言い渡された。
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