【秋田魁新報】社説：高齢医療費負担増 受診控えの懸念拭えず
2021/05/20
一定の収入がある７５歳以上の高齢者の医療費窓口負担を現行の１割から２割に引き上げる医療制度改革関連法案が、衆院で可決された。参院に送付され、今国会で成立する見通しだ。
現制度では７５歳以上になると公的医療保険の後期高齢者医療制度に加入する。窓口負担は原則１割で、現役並みの所得（年収３８３万円以上）がある人のみが３割となっている。
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2021/05/20
一定の収入がある７５歳以上の高齢者の医療費窓口負担を現行の１割から２割に引き上げる医療制度改革関連法案が、衆院で可決された。参院に送付され、今国会で成立する見通しだ。
現制度では７５歳以上になると公的医療保険の後期高齢者医療制度に加入する。窓口負担は原則１割で、現役並みの所得（年収３８３万円以上）がある人のみが３割となっている。
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