【ハフポスト】同性愛を上司が暴露、精神疾患に。アウティング被害の男性が労災申請
2021/04/28
「自分から言うのが恥ずかしいと思ったから、俺が言っといたんだよ」と上司に言われたと訴える男性。支援者によると、アウティングによる労災申請は極めて珍しいという。
國崎万智(Machi Kunizaki)
東京都豊島区の生命保険代理店に勤務していた男性が、同性愛者であることを上司から同僚に暴露(アウティング)されて精神疾患になったとして、4月27日に労基署に対して労災申請した。
申請後の記者会見で、男性は「私と同じような体験をして、泣き寝入りする人をなくすためにも、労災認定を勝ち取りたい」と訴えた。支援者によると、アウティング被害による労災申請は「極めて珍しい」という。
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