【ハフポスト】手をつかんだまま、トイレも監視「まるで犯罪者」 技能実習生の強制帰国、スタバやファミマは否定
2021/04/16
サプライチェーンにおける人権侵害は、「ビジネスと人権」の国際基準にも反している。
國崎万智(Machi Kunizaki)
「社長はもう要らないと言っている」
技能実習生として来日したカンボジア人の女性は、ある朝突然、監理団体の職員から荷物をまとめるよう指示された。手をつかまれ、車に押し込められた。
空港までの移動中はトイレに行くのも監視され、「まるで犯罪者のような扱い」を受けた。
これは、強制帰国をさせられたと訴える女性の証言だ。
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