【琉球新報】暴力やDV「眠れない少女」にできることは 琉大教授・上間陽子さんに聞く
2021/03/09
暴力や貧困の中に生きる、未成年の少女たちの声を聞き続けてきた琉球大学教授の上間陽子さん(48)が、国際女性デーを前に琉球新報のインタビューに応じた。上間さんは、DVや虐待のために家にいられなくなって夜の街に出て、性被害に遭うことの多い沖縄社会の暗部を指摘。「支援で最も難しいのが『住』だ。彼女たちの眠る所が最も危うい」として、「本来は公助の仕事。マスコミは行政をどう動かすか見据えて議論を」と主張した。
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