【毎日新聞】トランプ後のBLMの行方は 基地の街・沖縄から考える「構造的差別」
2021/02/05
米国で「構造的人種差別の撤廃」を掲げるバイデン大統領が就任した。トランプ前政権時代に高まった人種間の緊張は緩和に向かうのか、多くの人々が注目する。米軍人だった黒人の父と沖縄出身の母の間に生まれ、黒人差別に抗議して「ブラック・ライブズ・マター(BLM、黒人の命は大事だ)」を訴えてきたデザイナーの親富祖(おやふそ)愛さん(37)もその一人だ。親富祖さんに話を聞き、差別とどう向き合うか考えた。【川上珠実】
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