【毎日新聞】岐阜県の男性職員 育休取得率がダントツの51.6% 要因は?
2021/02/02
地方公務員の育児休業(育休)に関する総務省のまとめ(2019年度)が公表され、岐阜県の男性職員の取得率は51・6%で全都道府県で最も高かった。2位の三重県は39・3%、全国平均は16・8%で、岐阜県が圧倒的に高い水準。国は、地方公務員や民間企業の男性の育休取得率を25年までに30%とする目標を掲げており、総務省担当者は「岐阜県は男性の育休取得が『当たり前』という職場の雰囲気の醸成がうまくいっている。他県にも広がるといい」と話す。【井上知大】
続きを読む
↓