【マガジン9】白石孝さんに聞いた:コロナ危機で明らかになった「壊された公共」と非正規エッセンシャルワーカーの実情
2021/01/28
新型コロナウイルス感染症拡大によって、私たちの生活における公共サービスの重要性と、その体制の脆弱さが浮かび上がりました。「コスト削減」や「効率化」の名の下で進められてきた公務員の人件費削減と非正規化やアウトソーシング。「その結果、公共サービスを受ける私たちの生活にも影響がでている」とNPO法人官製ワーキングプア研究会・理事長の白石孝さんは指摘します。白石さんと、自治体で非正規職相談員として働く藍野美佳さんにも当事者としてお話を伺いました。
※取材は2020年12月初旬に行ったものです。
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