【高知新聞】障害者にアンケート「差別感じた」86% 抑えられた声届ける
2021/01/27
難病の社会福祉士・伊藤さん(高知市)
高知市の社会福祉士、伊藤英子さん(58)が昨年、障害のある人に偏見や差別の経験を尋ねるアンケートを行った。行動のきっかけになったのは、自らも難病を患いながら感じた「当事者の声を社会はちゃんと聞いているか」との思い。アンケートでは86%が「差別や権利侵害を感じた、(または)見聞きしたことがある」と回答し、伊藤さんは「普段は抑えられている声を集め、発信していきたい」と話す。
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