【朝日新聞】精神科病院の身体拘束、諸外国の数百倍 「異様に多い」
2020/12/18
専用のベルトを使って、患者の体や手足をベッドに固定する身体拘束。精神科病院で行われているそうした拘束の人口あたりの実施率が、日本はオーストラリアの約580倍、米国の約270倍にあたることが杏林大学の長谷川利夫教授(精神医療)らの国際共同研究でわかった。
国際精神医学雑誌「エピデミオロジー アンド サイキアトリック サイエンシズ」に掲載された専用のベルトを使って、患者の体や手足をベッドに固定する身体拘束。精神科病院で行われているそうした拘束の人口あたりの実施率が、日本はオーストラリアの約580倍、米国の約270倍にあたることが杏林大学の長谷川利夫教授(精神医療)らの国際共同研究でわかった。
専用のベルトを使って、患者の体や手足をベッドに固定する身体拘束。精神科病院で行われているそうした拘束の人口あたりの実施率が、日本はオーストラリアの約580倍、米国の約270倍にあたることが杏林大学の長谷川利夫教授(精神医療)らの国際共同研究でわかった。
国際精神医学雑誌「エピデミオロジー アンド サイキアトリック サイエンシズ」に掲載された。
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