【熊本日日新聞】社説:免田さんが問うたもの 改革途上の刑事司法制度
2020/12/10
死刑囚として国内で初めて再審無罪となった免田栄さんが95歳で亡くなった。免田さんは生涯にわたり、冤罪[えんざい]を生み出した社会の在り方を痛烈に批判した。だが、冤罪の防止や速やかな救済につながる刑事司法制度改革は今もって不十分で、さらに取り組みを進めなければならない。
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2020/12/10
死刑囚として国内で初めて再審無罪となった免田栄さんが95歳で亡くなった。免田さんは生涯にわたり、冤罪[えんざい]を生み出した社会の在り方を痛烈に批判した。だが、冤罪の防止や速やかな救済につながる刑事司法制度改革は今もって不十分で、さらに取り組みを進めなければならない。
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