【ハフポスト】権力に踏みにじられる沖縄の日常。上間陽子さんがエッセイ集『海をあげる』で描いた痛み
2020/11/18
暮らしの一つひとつ、言葉の一つひとつが、まがまがしい権力に踏みにじられ、おびやかされる感覚。「沖縄の青い海が好き」という本土の人たちは、なぜこの暴力に対して声を上げないのか。
加藤藍子
沖縄県出身の教育学者で、琉球大学教授の上間陽子さんが2020年10月、初めてのエッセイ集『海をあげる』（筑摩書房）を上梓した。
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2020/11/18
暮らしの一つひとつ、言葉の一つひとつが、まがまがしい権力に踏みにじられ、おびやかされる感覚。「沖縄の青い海が好き」という本土の人たちは、なぜこの暴力に対して声を上げないのか。
加藤藍子
沖縄県出身の教育学者で、琉球大学教授の上間陽子さんが2020年10月、初めてのエッセイ集『海をあげる』（筑摩書房）を上梓した。
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