【新潟日報】ひきこもり 将来への不安尽きず 当事者や家族の思い
2020/08/11
新潟県内のひきこもり状態の人の現状や支援の課題を追った連載「声なきSOS」(2~5日掲載)を受け、新潟日報の「もっとあなたに特別報道班」(モア特)で当事者や家族の思いを募集したところ、生きづらさや将来への不安を訴える声が寄せられた。幼少期のいじめなどつらい体験がひきこもりへつながり、家族もともに苦しむ。80代の親と50代の子が困窮し孤立する「8050問題」は決して特別なケースではなく、身近に起こり得る問題として浮かび上がる。切実なSOSをどう受け止めるのか、地域社会に暮らす誰もが問われている。
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