【琉球新報】社説:県議選・与党過半数 新基地反対の民意表れた
2020/06/08
任期満了に伴う県議会議員選挙(定数48)は、玉城デニー知事を支える与党が25議席を占めた。翁長県政下で行われた前回より2議席減ったが、過半数を維持した。
米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に対しては、新たな議会でも反対が大勢を占める。改めて多くの県民が「ノー」の意思を突き付けた格好だ。
政府はこの結果を重く受け止め、辺野古新基地の建設を断念すべきだ。これ以上の民意の無視は許されない。
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