【弁護士ドットコム】受刑者エイズ発症、検査結果知らせず1年以上放ったらかし 刑務所に「人権侵害」を警告
2020/06/26
服役中にHIV(エイズウイルス)検査を受けた50代男性受刑者に陽性の1次検査結果を伝えず、2次検査を受けさせなかったことが人権侵害にあたるとして、神奈川県弁護士会は先ごろ、横浜刑務所と八王子医療刑務所(現・東日本成人矯正医療センター)に対して警告した(6月11日付)。
男性はエイズを発症して治療中だ。適切な治療が受けられずに、発症したことが人権侵害にあたるとする。
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