【Yahoo!ニュース】コンビニ商品「多言語化」への批判が映し出す差別 「排他の思想」から多様性を守るために
2020/05/06
安田浩一 | ノンフィクションライター
牛乳のパッケージには簡体字(中国語)とハングル(韓国・朝鮮語文字)で商品名が併記されていた。
コンビニ大手のローソン(本社・東京)では、この春からPB(プライベートブランド)商品の一部で、商品名の多言語表記を始めた。牛乳、食パン、豆腐など、いわゆる「白物」と呼ばれる食品を対象として、従来の日本語・英語併記以外に、前述した2か国語も加えられたのである。
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