【西日本新聞】社説:SNS被害最多 対策尽くして子ども守れ
2020/03/30
インターネットの会員制交流サイト(SNS)への不用意なアクセスが若者を中心に問題になっている。各種の規制や対策が進んでいるにもかかわらず、昨年、SNSを通じて性犯罪などの被害に遭った18歳未満は2082人(警察庁統計、確定値)で過去最多だった。
新型コロナウイルスの感染拡大で、多くの学校が事実上例年より早めの春休みを迎えた。進学や新学期を前に各家庭で、便利で楽しいSNSの弊害についても話し合ってみたい。
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