【ハーバー・ビジネス・オンライン】LGBT被収容者に対する差別やイジメも。入管の被収容者たちが国会議員に訴えた人権侵害
2020/03/02
関心を抱く議員も増え始めた「入管問題」
ここ最近、入国管理局による外国人被収容者への人権侵害に関する報道が目立っている。そのためか、少しずつではあるが、国会でもこの問題に関心を持つ議員が少しずつ増えてきている。
1月23日、衆議院会館の地下で、「入管の収容問題の改善を求める緊急院内集会」が立憲民主党・石川大我議員の主催で行われた。会場は急な告知にも関わらず、多くの国会議員や弁護士、支援者、メディアなどで活気づいていた。
石川大我議員はこう語った。
「自分も牛久入管へ何度か足を運び、関心を持っている。他にも関心を持ってきている議員も増えている。そういう議員たちをどんどん集めて、変えていくための力にしていきたい」
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