【47ニュース】無数の「声なき声」が聞こえてくる 性暴力サバイバーの写真展、新型コロナで中止に
2020/03/16
作品を見ていると、痛いほど伝わってくる。それは自尊心を回復するための歩みだった。過酷な、「闘い」といってもいいほどの。
東京・芝の東京都人権プラザで開かれていた「STAND&STAND Still写真展」。性暴力被害者が被写体になった写真と、被害者自身が撮影した作品と。どの作品にも、深い悲しみや苦しみ、そして葛藤がにじむ。そして、その奥から一条の光が差してくる。(共同通信=田村文)
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